東京・学校図書館スタンプラリー

訪問レポート12 私立明星学園中学校
8月1日、スタンプラリー初参加の明星学園中学校の図書館に子どもと一緒に行ってきました。
門を入ると、正面に案内看板が出ていました。
さらに進むと階段を上るようにとの案内。図書館は外から直接入れるようになっていました。

階段を上ると、なんと正面にテラスがありました!
右側手前が靴箱で、その先に入口があります。

入口にはすてきな看板も出ていました。

靴下のままあがっていいものか悩んでいると、生徒さんがでてきて案内をしてくれました。
普段から生徒さんも、上履きなどははかずにそのまま入っているそうです。

入口には来館者をカウントするための、たのしい仕組みが。

自分の学年のところに、右にあるコインを入れるのだそうです。

図書館に入りました。
こぢんまりとして、居心地の良い感じです。

奥から入口に向かってみたところ。

学校が今年創立94年(!)で、100周年に向けて建て替えが検討されているそうです。
普段は小学4年生から9年生(中学3年生)が使っているそうです。

7月末に7年生(中学1年生)が行ったばかりという八ヶ岳の本が展示してありました。
2泊3日の本格的な行程で、司書教諭の先生も一緒に登られたそうです。

館内のあちこちに置いてある椅子は、9年生(中学3年生)が卒業制作でつくったもの。
そういえば入口脇のテラスにも置いてありました。


案内をしてくれたのは、今年できた図書同好会の生徒さんでした。
現在、同好会は7~8年生(中2、3)の男子3名、女子3名の計6名。

生徒さんに教えてもらって、子どもと一緒に、
ミニ活版印刷機でしおり作りを体験させてもらいました。
好きな言葉をしおりに印刷してもらえます。

準備をしてくれているところ。右下に見えるのが活字。普通の水彩絵の具をつかいます。

レバーを押したり引いたりして印刷します。

「おしりたんてい」と「はやぶさ2」と印刷してもらいました♪
最初、文字をまちがえて「はやぶ」となったのはご愛嬌ということで…

ほかには豆本作りの体験もありました。

書架をまわったり、図書同好会の生徒さんにお話ししてもらったりして、
子どもたちも、のんびり過ごさせてもらいました。


司書教諭の先生も、お客さんの対応でお忙しいなか
ご説明をいただいてありがとうございました。

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