東京・学校図書館スタンプラリー

2024レポート09 都立国分寺高等学校
2024年7月25日(木)、都立国分寺高校を訪問しました。
正門から階段で2階へ。図書館入口が見えました。
文化祭に向けて、図書委員会の設置した古本募集ボックスが道中にいくつかありました。
廊下に伸びた自習机は、昇降口からの光と壁に面していて集中できそう。
電気スタンドと消しかす用の小帚とカス入れが1つずつ据えてあります。
自習スペースとしての需要が多いのでしょうか。


出入口を入ってすぐのカウンターでも図書委員さんが勉強していた様子。スタンプを押してくれました。
メインの書架がおおむね7段×7連の両面書架5つとたっぷりしているので、そのぶん圧縮
されがちな自習スペースを廊下等でフォローしている様子です。

科学道の展示は高さを使って展開していました。 新書と進路の冊数も多いです。東京新聞の大図解も登録して検索できるようにしているのですね。


新書・新聞をどんなときにどう活用するとよいか、の説明書きが親切でした。
楽しみ読書ばっかりに図書館を使ってた高校時代にこういうの知っとけばよかったな…

探究授業のための「朝日けんさくくん」の案内に並んだ歴代の探究レポートが冊子になっています。濃密な内容ばかりでした…
洋書が多いです。洋書は買うとなかなか除籍や入れ替えができない懸念があるものですが、話題作や名作の英語版、英語科の先生の選書、生徒要望などもあるそうです。
夏休み中にもかかわらず自習のかたが10人ほどもいたのでおじゃまにならない程度に、あちこちしっかり見せていただきました。
司書さんから図書委員さんの活躍ぶりをいろいろと聞かせていただくこともできました。
ありがとうございました。

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