東京・学校図書館スタンプラリー

2026レポート02 神田女学園中学校高等学校
2026年7月31日(金)、本の街・神田神保町に位置する神田女学園中学校高等学校を訪問しました。
品格を感じさせる落ち着いたデザインの校舎が印象的です。


エントランスから3階に上ると図書館があります。
図書館の入口手前には、さまざまなコーナーが設置されていて、入館前からあれもこれも読んでみたいとワクワクしてきます。





図書委員さんの推し本の掲示も素敵で、思わず読み込んでしまいました。


館内に足を踏み入れてみると、明るく優しい色合いが落ち着く、心地よい空間が広がっていました。


個別ブースの席も6席あります。集中して自習や調べ物ができそうです。


カウンター周りにはさまざまなパンフレットが置かれ、壁面には映画や美術展のポスターが貼ってあり、賑やかです。


また、カウンターにはパラパラ漫画や鏡の絵本など気軽に楽しめる本も置いてあり、お友達同士で楽しく手に取る生徒さんの姿が思い浮かびました。
生徒たちの会話のとっかかりになる本をカウンター周りに置いているのだと司書の先生がお話ししてくださいました。
こうした細やかな工夫により、生徒の皆さんが居心地よく過ごすことができ、図書館の利用につながっているのだと感じました。


この日は平安時代のボードゲーム『かりうち』の体験も行われていました。
図書委員の生徒さんが対戦してくれていました。


蔵書は約20700冊とのことで、どの書架を見ても生徒のみなさんが興味を持ちそうな魅力的な本が並んでいました。
蔵書数がそれほど多くないということから、オンラインデータベースに力を入れているそうです。合計で6つのデータベースを導入しているそうで、ここまで充実している学校図書館はそうないのではないかなと感じました。



新書がズラリ。
中高生が読みやすい岩波ジュニア新書とちくまプリマ―新書が分けられて置いてありました。


絵本も充実していました。家庭科の保育の授業で活用されているそうです。紙芝居もありました。


見学の日は夏休み中でしたが、調べ物のために図書館を訪れ、司書の先生に熱心に相談をしている生徒さんの姿が印象的でした。
限られた空間を司書の先生のお力で最大限に生かし、生徒たちに使われている図書館であると感じました。
とても心地良い時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました!




コメント