階段を上ると、なんと正面にテラスがありました!
右側手前が靴箱で、その先に入口があります。
入口にはすてきな看板も出ていました。
靴下のままあがっていいものか悩んでいると、生徒さんがでてきて案内をしてくれました。
普段から生徒さんも、上履きなどははかずにそのまま入っているそうです。
入口には来館者をカウントするための、たのしい仕組みが。
自分の学年のところに、右にあるコインを入れるのだそうです。
図書館に入りました。
こぢんまりとして、居心地の良い感じです。
奥から入口に向かってみたところ。
学校が今年創立94年(!)で、100周年に向けて建て替えが検討されているそうです。
普段は小学4年生から9年生(中学3年生)が使っているそうです。
7月末に7年生(中学1年生)が行ったばかりという八ヶ岳の本が展示してありました。
2泊3日の本格的な行程で、司書教諭の先生も一緒に登られたそうです。
館内のあちこちに置いてある椅子は、9年生(中学3年生)が卒業制作でつくったもの。
そういえば入口脇のテラスにも置いてありました。
案内をしてくれたのは、今年できた図書同好会の生徒さんでした。
現在、同好会は7~8年生(中2、3)の男子3名、女子3名の計6名。
生徒さんに教えてもらって、子どもと一緒に、
ミニ活版印刷機でしおり作りを体験させてもらいました。
好きな言葉をしおりに印刷してもらえます。
準備をしてくれているところ。右下に見えるのが活字。普通の水彩絵の具をつかいます。
レバーを押したり引いたりして印刷します。
「おしりたんてい」と「はやぶさ2」と印刷してもらいました♪
最初、文字をまちがえて「はやぶち」となったのはご愛嬌ということで…
ほかには豆本作りの体験もありました。
書架をまわったり、図書同好会の生徒さんにお話ししてもらったりして、
子どもたちも、のんびり過ごさせてもらいました。
司書教諭の先生も、お客さんの対応でお忙しいなか
ご説明をいただいてありがとうございました。
コメント