2019年度 第8回東京・学校図書館スタンプラリー初日は、玉川聖学院情報センターからです。
自由が丘駅から歩くこと5分強で、閑静な住宅地の中から突如出現する校舎。
校舎に入って少し進むと情報センターです。
入口からすでに「本の森」で、本たちが全力で来館者をお出迎え中(!?)
スタンプラリー2校目でもらえるしおりの他に、玉川聖学院特製しおりがもらえます。
館内の入口には、「触れる地球」なるデジタル地球儀がドドーンとおいてあります。
お子さんはなかなかどうしてうまく動かしていましたが、レポーターの指には反応せず・・・。
印象的だったのが、参考図書コーナーの充実ぶり。
辞書、白書類が「面だし」されていて、辞書たちが
「私を調べて!」とまるで声がけされているよう。
まさしく「情報センター」のカナメです。
柱やあらゆるスペースを工夫し、いろいろなテーマで本が紹介されていました。
印象的だったのは、古今東西の戦争・テロ・平和に関したテーマ展示。
折しも終戦記念日1ヶ月前。戦争についての本、改めて読み直そうと思いました。
限られた空間の中に、ぎゅっと効率良く「知の引き出し」の様にまとまっていると、
強く感動しました。
もちろん、本を紹介しているだけでなく、随所に遊び心満載の装飾。
センスのないレポーターとしてはうらやましい空間でした。