東京・学校図書館スタンプラリー

2023レポート14 都立小台橋高等学校
①小台橋高校は2022年度開校しましたが、校舎はまだ完成しておらず、建設中の校舎の横に大きなプレハブが建てられていました。
図書館はその一階にあります。
図書館がある辺りの広い壁は真っ白でしたが、本の木や本の帯で飾られていて、
図書館の入り口がとてもカラフルで賑やかになっていました。
プレハブといっても明るくてなかなか広いです。エアコンもよく効いていて快適です
(写真では暗く見えるかもしれませんが、実際はもっと明るいです)。

カウンターまわりもにぎやかで、
ヨシタケシンスケ
「りんごかもしれない」
のワークシートにチャレンジした成果が
たくさん貼り付けられていました。
スタンプラリーでは、
リーディングトラッカー作りを
体験できます。
図書ボランティアの生徒さんたちが
作り方を教えてくれるそうです。
大きな丸テーブルに
たくさんの新書が並べられていました。
0類から9類までの新書が
ぐるりと円を描いて置かれ、
分類の表示が色分けされていて
とても分かりやすくなっています。
覆面本もありました。
表に貼り付けてあるしおりを見れば、
本のジャンルが分かるように
なっているそうです。


木製の本棚は前身である荒川商業から引き継いだもので、新しい校舎にも持って行くそうです。
重厚な本棚が並ぶ中に、ふと特集展示がなされていて、目を引かれます。
いろいろなテーマ展示のコーナーがあって、
特に目的がなく図書館に来た人でも
眺めているだけで楽しくなる図書館だなと思いました。
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②7/31(月)、見学ツアーで訪問! プレハブ校舎の入口
 図書館入口 まずスタンプを押していただきました。
夏の読書月間企画
折り紙で折るブックマーカー


イラストに色を塗るなど
作業中な見学の方々
生徒作成のPOPとおすすめ本展示
不思議な形の“紙”
手でちぎって、チャレンジ!


リーディングトラッカー作りを体験!
図書ボランティアの生徒さんに
作り方を教えていただいて作りました。
ありがとうございました!
身の回りのものが
いろいろと展示になっていて、楽しい!


見て楽しい、作って楽しい図書館でした。
プレハブから新しい校舎にお引越しとのことで、新しい図書館も楽しみです。

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