2026年7月29日(水)、東京都立小台橋高等学校を訪れました。
廊下を歩いていくと入り口のひまわりゲートが見えてきます。わくわくしながら図書室へ。
七夕の笹と、隣にはカジの木が。元々、日本ではカジの木に短冊を吊るしていたんだそうです。短冊も、朝露で擦った墨で生徒さんが書いているとのこと!
昔遊びのコーナーもあり、生徒さんが目の前でベーゴマの実演をしてくださいました。図書室で、日本の伝統文化を学ぶことのできる機会を作っているそうです。
奥に進むと、詩のアニマシオン、脳トレ2026が開催されていました。
詩のアニマシオンでは、谷川俊太郎の「いしっころ」を司書の方が読み上げてくださいました。穏やかな朗読の声に誘われ、自然と情景が浮かび上がってきます。
それを絵に書き起こして、できたものは他の人の作品と一緒に飾っていただきました。
脳トレはどれも一筋縄ではいかないものばかり。夢中になって、帰りの時間を心配していただくほど考え込んでしまいました。
一際目を引く新書タワーの「新書まつり」や覆面本のコーナーも健在です。
また、ゆったりと本が配架された書架には、あちこちに展示が散りばめられています。
生徒さんや先生方が作った作品も並んでいて、見ているだけで心がほっこり和みます。
そして、生徒さんたちの探究学習の成果物が壁いっぱいに貼られていました。
一人一人の興味関心によって、学習テーマは十人十色。その全てに、図書室は対応しています。時には必要な本が図書室になかったり、何を知りたいのかがわからなかったり。そういった悩みごとを丁寧に聞いて、その人に合った細やかなサポートを行っているそうです。
全ての生徒さんの拠り所になるようにと、心遣いが感じられる、あたたかな図書館でした。
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