東京・学校図書館スタンプラリー

2026レポート18 都立西高等学校
2026年8月4日、東京都立西高等学校にお邪魔しました。

高いアーチ状の天井が、開放感と軽いレトロ感を生み出していて、とても美しい図書館です。 

館内は図書委員さんが丁寧に案内してくださいました。 
西高等学校では、1、2年生には年間25冊本を読みましょうというタスクがあり、年度末にそのレポートを提出するそうです。
その課題もあり、生徒さんたちはよく図書館を利用しているとのことでした。
他にも、探究や長期休みのレポートでも本をよく読んでいて、洋書を使うこともあるとのこと。
西高生の読解力・思考力はこうして養われているのだと、感服しました。

そんな生徒さんたちの頑張りを後押ししているのが、蔵書の15%を占めているという新書です。
棚は圧巻の迫力!
新書だけで6000冊はあるそうです。



館内には、国語科の先生方や教育実習生、図書委員さんやビブリオバトル出場者の皆さん、多くの方々のおすすめ本が展示されています。
特筆すべきなのは、校長先生のおすすめの一冊が紹介されている点です。
校長先生が生徒さんたちの前で話をする機会があるときには必ず1冊本を紹介してくれるそうで、それを図書館で展示しているとのことでした。
学校全体で読書に力を入れていることがよく分かります。

夏休みということで、多くが貸し出されて棚に空きがあるところも、さすがです。



図書委員さんの活動も、新着案内のお手紙や会誌の発行のほか、近くの書店へ出かけていってのブックハンティング(選書ツアー)、近隣学校との交流会など非常に活発な様子。
図書館前の廊下には、ブックハンティングと交流会の報告が模造紙により貼り出されており、興味深く読ませていただきました。



全体的に、本がよく利用されているいきいきとした図書館だと感じました。
漫画や海外案内本のコーナーも充実しており、硬軟併せ持った素敵な学校図書館でした。
どうもありがとうございました。

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