2024年8月23日(金)、聖学院中学校・高等学校を訪問しました。
校門から少しなだらかな坂を、左手にグランドを見ながら上がると階段があります。
図書館への案内は、その右手の道を進み、左手に曲がるように示され、ワクワク感が募ります。
知の入り口・図書館の扉を開くと、グラウンドの声も届かず、背筋の伸びる静寂な空間になります。
正面には「館長」がお出迎え。幸せな瞬間です。館長は質問にも優しく返事をくれます。
生徒たちのアイドルです。
カウンターでは「いつでも声をかけてください。」と、司書の方が対応してくださいます。
館内は、「探究型教育」「進路実現」等に取り組めるように本も配架され、
情報センターとして活用される雰囲気を感じさせます。
皆で切磋琢磨して、読書に勉強にと取り組めるスペースがあります。
戦時中の「学校日誌」のレプリカや、卒業生関連の展示は、
歴史と伝統を現在の生徒とも共有できる場として図書館が関与できていることがわかります。
授業のない夏季休業中の訪問は、
利用している生徒のみなさんのリラックスした表情と、
勉強に集中した表情を見ることができ、
図書館で過ごす時間を大切にしている気持ちが伝わってきました。
貴重な時間を過ごさせてていただきました。どうもありがとうございました。
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授業開講期間と同様に月曜から土曜日まで毎日開館しています(学校閉鎖日を除く)。
そこで、今年も夏休み中の開館日のほとんどをスタンプラリー向けの公開日とし、
また来館予約は不要としました。
そのため、「HPで見ました」「たまたま今日公開しているのを知りました」という方に
多く訪れていただくことができました。
イベントなどは準備せず、館内を自由に見ていただける形式で公開しましたが、
その分、書架をゆっくりご覧いただけたようです。
見学された方からは、
「男子校っぽい本が揃っていますね」という感想を頂くこともありました。
男子校であることを強く意識した選書をしているわけではないのですが、
生徒に読まれそうな本という視点で選書をすると、
自然に「男子校っぽい本」が選ばれてしまうのかもしれません。
今年はとても暑く、公開期間中もたびたび猛暑日となっていました。
暑い中、本館においでいただき、ありがとうございました。
校門から少しなだらかな坂を、左手にグランドを見ながら上がると階段があります。
図書館への案内は、その右手の道を進み、左手に曲がるように示され、ワクワク感が募ります。
正面には「館長」がお出迎え。幸せな瞬間です。館長は質問にも優しく返事をくれます。
生徒たちのアイドルです。
情報センターとして活用される雰囲気を感じさせます。
また、個人で集中できるスペースも整っています。 一日中過ごせる気分にさせてくれます。 |
歴史と伝統を現在の生徒とも共有できる場として図書館が関与できていることがわかります。
利用している生徒のみなさんのリラックスした表情と、
勉強に集中した表情を見ることができ、
図書館で過ごす時間を大切にしている気持ちが伝わってきました。
貴重な時間を過ごさせてていただきました。どうもありがとうございました。
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【開催校より】
本図書館は、夏休み期間中も、開館時間こそ短くなりますが、授業開講期間と同様に月曜から土曜日まで毎日開館しています(学校閉鎖日を除く)。
そこで、今年も夏休み中の開館日のほとんどをスタンプラリー向けの公開日とし、
また来館予約は不要としました。
そのため、「HPで見ました」「たまたま今日公開しているのを知りました」という方に
多く訪れていただくことができました。
イベントなどは準備せず、館内を自由に見ていただける形式で公開しましたが、
その分、書架をゆっくりご覧いただけたようです。
見学された方からは、
「男子校っぽい本が揃っていますね」という感想を頂くこともありました。
男子校であることを強く意識した選書をしているわけではないのですが、
生徒に読まれそうな本という視点で選書をすると、
自然に「男子校っぽい本」が選ばれてしまうのかもしれません。
今年はとても暑く、公開期間中もたびたび猛暑日となっていました。
暑い中、本館においでいただき、ありがとうございました。
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